行動 | 週数 |
---|---|
確認可能な動き | 8 |
驚愕 | 8 |
全体的な動き | 8 |
しゃっくり | 9 |
腕だけの運動 | 9 |
足だけの運動 | 9 |
頭そらし | 9 |
頭の回転 | 9-10 |
頭を垂れる | 10 |
呼吸様運動 | 10 |
腕の急激な収縮 | 10 |
行動 | 週数 |
---|---|
足の急激な収縮 | 10 |
手と顔の接触 | 10 |
のび | 10 |
回転 | 10 |
あごの動き | 10-11 |
あくび | 11 |
指の動き | 12 |
指しゃぶりと嚥下 | 12 |
腕と足の小刻みな収縮 | 14 |
ルーティング | 14 |
眼球運動 | 16 |
体重 | 身長 | |
---|---|---|
出生時 | 約3Kg | 49cm前後 |
1か月 | 約4〜4.5kg | 53cm前後 |
6〜7か月 | 約7.5〜8kg | 70cm前後 |
10か月 | 約8〜8.5kg | 72〜73cm前後 |
1才 | 9kg前後 | 75cm前後 |
あくまでも目安です。
母子手帳の成長曲線に身長体重を記入してみて、月令が進むにつれて体重が増え、身長もおおきくなっていれば、通常何の問題もありません。
2〜3時間おきに泣いて目を覚ましおっぱいを飲んではスヤスヤ眠ることを繰り返し、1日20時間くらい眠っています。
眠っている時間の次に多いのは泣いている時間かもしれません。昼夜を問わず、周囲が忙しくても遠慮なく泣いてくれます。赤ちゃんにとって泣くことはおしゃべりと一緒です。
でも最初からなんで泣いているのか気づける親はいません。
泣き声が気になり夜も昼も気を休めることが出来ず、ゆっくり眠ることが出来なくなるお母さんも多い時期です。
この頃が産後もっとも育児に不安を感じる時期です。
寝るも起きるも赤ちゃんのリズムにあわせるのがポイント!
徐々に起きている時間が長くなりますがまだ昼夜の区別がつかない赤ちゃんも多い時期です。手足をよく動かし音の方向に向き、少しずつ目を合わせてアー、ウーと声を出すようになります。泣くこと以外でお父さんお母さんとお話しが出来るようになります。首も徐々にすわりたて抱っこも出来る様になると、見える世界が少し変わって遊び心が刺激され、いろいろな者に少しずつ興味が出てきます。
そろそろ睡眠と覚醒のリズムがついてくる頃で夜間の授乳回数も減って、お母さんが少しゆっくり眠れるようになります。首もずいぶんしっかりして、うつ伏せで頭や肩を持ち上げてキョロキョロ周囲を見渡せるようになります。寝返りの準備も始まり、欲しいものに手を伸ばすようになります。誰に遊んでもらってもニコニコしていることが多く、大人のひざで座らせて遊んだり体を触ってあげるととても喜びます。親子ともども遊びの楽しさがわかる頃です。視線をあわせて声を立ててわらったり、アーウー言いながらお父さんお母さんと会話を始めます。
夜中に授乳をする赤ちゃんが減ってきます。お座りも上手になってきます。離乳食もそろそろ始まります。
寝返りも上手になり、いろいろなもので遊べるようになる反面ベットやソファーからの転落、口に入れた物を誤飲するなど事故が急に増える時期なので注意しましょう。喃語でのお話しも上手になります。
お父さんお母さんは赤ちゃんの発した声の真似をして答えてあげると、親子の会話のようにどんどん進んでいきます。ただしそろそろ人見知りをする頃なので誰でもニコニコというわけにはいきません。
この時期は運動発達がめざまく、7か月には上手にお座りができるようになり8〜9か月頃よりハイハイもするようになります。10か月になるとつかまり立ちが始まりつたい歩きをする赤ちゃんもいます。ただハイハイすることなくいきなり独り立ちをして歩くあかちゃんもいます。この時期は個人差が大きくいろいろな赤ちゃんがいます。早いゆっくりは気にせず1つ1つハードルを越えるように、それぞれのペースで進んでいきます。
ゆっくりの赤ちゃんも、周囲とくらべないでください。
ハイハイのスピードが、がぜんアップし、つたい歩きも上手になります。1才頃には独り歩きが出来る赤ちゃんが増えてきます。外遊びも大好きになり、少々荒っぽい遊びも好きになってきます。この頃はお父さんに登場していただく最高のタイミングです。単語らしきものも始まります。意味のあることばが多くでる時期ではありませんがお父さんお母さんが生活のいろいろな場面での言葉がけ(おはよう、いただきます、いってらっしゃい、ただいま、お休みなさいなどなど)言葉のシャワーが大切です。
1才のお誕生日の頃にはパパ、ママ、バーバー、マンマなど単語が出てきます。
だれでもいいから泣いて呼ぶ、じーっとみつめて気づいて。
お母さんに気づいてもらうために、泣いたり機嫌が悪くなる逆に微笑んだり。
ますますお母さんの近くにいたいので後追いでも周りのものに興味が広がり探検にでる。
一生懸命みんなに笑いかけて自分を守ってくれる人を探しています。
守ってくれる人がちゃんといると確信したら、そこを安全基地としてチョッと怖いことも探検に出かける準備をします。